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ハイオク信者(笑) [哲学・持論]

ネットでイロイロ調べていたら・・・

ハイオク仕様のマシンにレギュラーガソリンを入れている事を自慢げに

書き込んでいるのを見かけた。

その人がお乗りになって来たのはオイラでは手の届かないような高級車

ばかりで、お金に困っているわけではないでしょう。

それなのにわざわざレギュラーを入れるというのは・・・

オイラ以上の偏屈者。

たしかに最近のマシンはノッキングセンサーが搭載されているので・・・

レギュラーを入れたからといって体感するような異変が起きない場合も

多いのでしょうが、だからってねぇ。

偏屈というかただのへそ曲がりですね。

なぜ製造側がわざわざハイオクを指定しているかって事ですよ。

確かに国によってガソリン事情が違いますから・・・

ハイオクって言ってもオクタン価の数字(基準)はバラバラかもしれません。

だから輸入車など各国で販売されているマシンならば極端にオクタン価が低い

レギュラーガソリンを危険と判断してハイオクを指定する場合もあるでしょう。

ですが、基本的には最近のマシンは昔の物に比べて高圧縮化が進んでいます。

それを考慮すればハイオク入れるのも当たり前じゃないでしょうか?

ちなみにハイオク信者のオイラはCL400にもハイオク入れるぐらいです。

オイラがハイオクを使うもうひとつの理由は・・・

エンジン洗浄剤の効果を期待しているからです。

一般的にはハイオクはレギュラーに比べて高性能な洗浄剤が投入されている

ような話を聞いた事があります。

だからエンジン内部のカーボン蓄積なども考えての事です。

そして、それが真実かどうかはオイラには関係ありません。

ゴタクを並べてそれが良いか悪いかをここで論議する気もありません。

オイラが言いたい事は・・・

マシンに対して悪影響の出る可能性の高い事をなぜわざわざするのでしょう?

まして、それを自慢するというのに変な感じがするんですよ。

人それぞれイロイロな考え方はあると思います。

でも、なんかマシンに対する愛情を感じないんですよね。

放射能問題で子供への影響を考えてイロイロ言われたりする時代です。

それは愛がゆえにの事でしょう。

同じようにマシンを大切に思えば・・・

なるべく不具合が起きるような事は避けたいですよね。

そして、マシンの事も自然と沢山勉強して・・・

エンジンの事なんかもだんだん覚えて行く。

そうすればカーボン蓄積やノッキングなどがエンジンに及ぼす影響も分かるでしょう。

好きだったら自然と分かりたい理解したいと思うものじゃないですか?

それでもイロイロ本など読んでいると・・・

イロイロな考えや理論があり、矛盾するような話も出てきたりする。

だからこそ何が正しいとか間違っているとかじゃなくて・・・

いろんな知識の中で自分は何を選んでいくかという事なんだと思う。

ただ、レギュラー仕様のマシンにハイオク入れて調子が悪くなったなんていう

噂は聞いた事があります。

しかし、あくまでも噂なのでホントかどうかは分からないし・・・

自分ではそんな経験はありません。

理屈で考えるとそんな事が起きるなんて考えづらいですよね。

だからそれはレアケースなんだと思います。

まあ、とにかく・・・

ハイオクとレギュラーの値段差なんて・・・

1回飲むのを我慢すれば簡単に埋まっちゃう金額ですよね(笑)


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臓器提供について [哲学・持論]

今朝から臓器移植の事でニュースが騒がしい。

 

家族に臓器提供の意思を示していたという事で移植が行われたとの話。

大事ですねそういう事を話したりするのって。

 

そこでオイラはこのブログで自分の意思を示しておきたいと思います。

オイラは臓器提供の意思があります。

 

オイラのようなわがままな人間は普段から

世間様に迷惑ばかり掛けています。

何の恩返しも出来ません。

せめて、そんなオイラが世間様のお役に立てるならなんて思うんです。

 

バイクのような危険な乗り物を転がしてますから・・・

突然という事もありえると思います。

 

そんな時は是非意思を尊重して欲しいと思います。


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決めるという事 [哲学・持論]

決めない人の多い事。

以前、自己啓発セミナーを受けた時に、決める事が責任であり・・・

責任とは決める事なんだなぁと思った。

 

そう考えると決断しない人が無責任な人とも言える。

確かに即決出来ないような事だってあります。

でも、即決出来ないなりに “いつまでに結論を出す” という事をまずは

決めるという事だって重要だと思いますよ。

昔、知り合い達とキャンプを企画していた時・・・

ある人がなかなか返事をくれない。

そこで返事を催促すると・・・

いつまで返事を待ってもらえるか的な事を質問された。

それぐらい自分で決めたらって思いませんか?

たぶんその人はコチラが待ってくれる限り返事を先延ばしにするよ。

どうして自分から 「いつまでに返事するのでまってもらえませんか?」

という風に言えないんでしょうか?

 

そして、そういう人に限って

“参加するって返事して直前で行けなくなったら迷惑掛けるから”

みたいな理屈をほざくんですよね。

返事が無い方がどれほど迷惑なのか分かってないんですよ(笑)

 

参加する努力をして駄目だったんなら納得もいきますが・・・

行ける状態なら返事するみたいなのは最初から努力しなくて済むから

怠け者の理論ですよ。

 

チャンと不参加の連絡をくれる人もいるんで・・・

せめて何らかのアクションは欲しい物です。

そうして頂かないと企画を立てるのも辛くなるんですよ。

 

でも、何でもかんでも決めるのが正しいと思っている訳ではないです。

ただ決めないで話を先延ばしにする事が周りに与える影響というのを考えて

頂きたいなぁ なんて思う訳です。

 

 

さてさて日曜日どうしよう?(笑)


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満足度 [哲学・持論]

満足って結局納得しているか って事ですよね。

 

納得行かないような事を続けていると最後に後悔する事になるんだと思います。

今回会社を辞める事を決めたのは仕事に納得行かないところがあるのが

キッカケになった訳です。

先日あった会議の件がまったく納得行かない事で・・・

納得行かない仕事を続けたくなかったのです。

 

周りに合わせて納得したような顔するのはオイラの生き方には合いません。

 

やりたくない事を無理やり続けるより・・・

今やりたい事を選ぶ潔さの方がオイラは魅力を感じます。

 

仕事を辞めて北海道のユースでヘルパーをひと夏やるのが夢でした。

だったら今その夢を叶えよう!

 

我慢してつまらない日常をなんとなく過ごすよりも・・・

感動できる出会いや別れを体験したいのです。

 

心がしぼんでしまう前に・・・

心のリフレッシュをして・・・

そして、またイチから運転手の仕事を始めれば良いのです。

 

余計な事を考えて計算して生きるよりも・・・

今、自分の心が本当に望むままに歩き出せば・・・

きっと幸せになれる筈。

 

どんな結末になったとしても自分が納得して選んだのならばきっと満足出来る

事でしょう。

 

 

そんな自分にnice!です(笑)


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出来る人として扱う [哲学・持論]

出来る人として扱う。

自分も他人も。

これは自己啓発セミナーでよく使う手法です。

 

いわゆる、褒めて人を伸ばす というのと反対のやり方です。

 

でも、これってとても難しいのですよ。

何度も同じミスを繰り返す人。

だんだん周りの人はその人を出来ない人として扱い始めます。

 

本人もまたやってしまったと思いながらも・・・

自分は出来ない人間だというイメージを持ち、負け癖が付いてしまう。

 

本人も周りも同じミスを繰り返す事に慣れてしまう。

許す事は本当の優しさなのでしょうか?

 

出来ない人というレッテルを貼って諦めただけなんじゃないでしょうか?

 

同じ失敗をいつも許してしまえば人の成長を足止めしてしまう。

 

大切なのは、どうやったら出来るかを考えて・・・

イロイロな方法を使って出来るようになる事。

同じミスを繰り返さない事。

 

そもそも能力的に無理という事ではないのなら・・・

出来ない人ではないのです。

 

やらなくても許されてしまうから甘えているに過ぎないのです。

だから許される環境を作っている側にも問題があるんです。

 

ただ許してしまうのは出来ない人として扱っているのです。

それは、その人の能力を過小評価しているとも言えるでしょう。

 

謝って簡単に許される事を喜んでいる場合ではありません。

簡単に許されるというのは、駄目人間のレッテルを貼られてしまったような物。

 

誰だって人間 失敗はする。

そして、失敗を沢山繰り返す事もある。

でも何の成長も無くて良いのでしょうか?

 

出来るのにやらないから周りから厳しいフィードバックが返って来るのです。

最初っから出来ない人には言っても無駄なんですから。

 

 

そんな事を思って、オイラも新人の指導を厳しくやっています。


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結果と意図 [哲学・持論]

以前、コミットメントに関する記事を書いた事がありました。

今回、その話と少し似た話ですが・・・

結果と意図の話です。

 

結果 = 意図 なんていう考え方は少々乱暴ですが・・・

意外とこういう考え方を持つと物の見方がシンプルになります。

結果 = 意図 ならば責任という考え方も簡単になります。

 

望んだ結果が得られなかった時に意図の修正をするのが責任。

望んだ結果が得られた時は意図を持ち続けるのが責任。

意図を達成するのが責任。

 

じゃあ世界が平和にならないのはなぜか?

それは、世界の中には戦争をする意図を持っている人がいるから。

 

確かに世界平和を望む人達は大勢いる。

でも、戦争を望む人も多くいるというのが現実でしょう。

宗教や民族の違いによる争い。

それは自分達の考えが正しいという主張から起きる。

 

世界の大多数の人が平和という事に意図を持つならば

宗教や民族または国の違いによる主張は抑えなければならない。

 

お互いの主張が違う時に自分の正しさを主張すれば・・・

自然と相手の考えを間違っていると言った事になってしまう。

その正しさの主張が過激になれば、戦争やテロ行為となる。

平和とは“自分とは違う考え方もある”というのを認める事なのかもしれない。

 

 

つまり平和という意図が正しさの主張という意図に負けているから争いが起こる。

 

国と国との戦争だけではありません。

 

例えば、夫婦喧嘩。

仲良くするという意図があれば喧嘩になりません(笑)

喧嘩する時は、仲良くする事以上に優先している意図が存在します。

だから喧嘩している最中は仲良くする意図は置き去りになっている筈です。

 

『やせたいやせたい!』といつも言っているのにやせない人は・・・

やせる意図はありません。

やせるという結果を作る事以上に優先している何かがある筈です。

やせたい!と言っているのにやせないのは・・・

『やせたいと言う事』が意図だからです。

言う事が意図だから人前でやせたいと言う事自体は結果になってますよね。

 

やせたいというのは願望であり・・・

やせる結果を出すという意図はまったく無いのでしょう。

 

結果を出すというのは本当に大切な事です。

会社でも一所懸命頑張っているように見えるのに結果を出さない人っていますよね。

そういう人って頑張る意図があるのに・・・

結果を出すという意図がもれていたりします。

 

どうも日本という国は頑張る事に美学を感じる傾向が強いようです。

頑張った事を評価されても本当は嬉しくないのにね。

チャンと欲しい結果を出して評価された方が嬉しいじゃないですか!

 

欲しい結果が出ないのに頑張った事を評価されてもただの慰めにしかなりません。

頑張ったのに駄目だったら、それは駄目という結果が出たという事です。

その駄目だった結果で終われば、諦めるという結果を手に入れます。

それならば、結局諦められる程度の意図だったという事です。

だからやはり意図通りなんですよね。

 

諦めが付かない人は何度でもチャレンジします。

欲しい結果を手に入れるまで何度でも・・・

最終的に欲しい結果を出すまで頑張り続ければ・・・

欲しい結果は手に入るじゃないですか。

そうすればその人は諦めずに欲しい結果を手に入れるという意図がハッキリ分かる

じゃないですか。

 

だからやっぱり 結果 = 意図 なんですよね。

 

その人がどんな事を言おうが・・・

その人が出した結果がその人に本当の意図なのです。

 

 

オイラがよく 『綺麗事いう奴は信用できない』 と言いますが・・・

綺麗事を言うよりも結果が物を言うという事だからです。

 

綺麗事よりも、その人の生き様自体がその人に意図なんですよ。

 

だから、その人が何を言ったかがオイラには重要ではありません。

その人の生き様という結果が魅力的かどうかがオイラには大切です。

 

ちなみに、オイラは嘘を言われる事がとても嫌いです。

そして、嘘がばれるという結果が信頼を壊すのです。

一度失った信頼を回復するのは大変です。

 

信頼関係を保つという意図の人は嘘をつかない事です(笑)


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コミニケーションてのは・・・ [哲学・持論]

先日、オールナイトニッポンで福山雅治が・・・

『コミニケーションっていうのは言葉の上手い下手じゃなくて・・・

聞き方の上手い下手でもなくて・・・

必死に自分の思っている事を伝えようとする事だし・・・

相手が伝えようとしている事をいかに受け取るかって事だ 』

みたいな事を言っていた。

 

放送の中で例に上げていた話が・・・

『海外でかたことの英語や身振り手振りで何かを必死に伝えようとすれば

必ず相手に何か伝わるし・・・

相手だってコッチが必死なら分かろうとしてくれる。

上手く言葉の出来なくても・・・

そうやって何かを伝える事がコミニケーションじゃないか?』

 

まさにその通りだと思う。 

 

オイラは言葉使いも乱暴だし・・・

いっけん滅茶苦茶な事を言ったりするけれど・・・

何かを伝えたいという想いは人一倍強いと思う。

だからこそ一所懸命なら必ず何かを伝えられると信じてブログを書いている。

 

そして・・・

オイラにとって安心できる仲間というのは言葉少なくてもイロイロな事が

チャンと伝わる人達なんです。

 

確かに言葉は大切です。

でも言葉以上に伝えられる物があります。

その人の生き様や・・・

態度や・・・

言葉のトーンや・・・

表情や・・・

目の輝きや・・・

沢山沢山あります。

 

ブログなどの文章ではごく一部しか伝えられません。

特に人間の本質的な部分ていうのは・・・

 

以前、ブログ上で知り合ったある人と初めて会った時に・・・

その方はオイラにとても低姿勢で挨拶しながら近付いてきた。

オイラはとても違和感を感じて、正直少し気持ち悪かった。

 

後日、『キチンと挨拶しているのに挨拶を返さないのは失礼だ』みたいな

事を言われた。

 

そうなんですよ、オイラがその人の文章から感じていたのはそういう辛口キャラ

の人だったんですよ。

だから、その低姿勢な態度にはギャップを感じていたのです。

 

そして、そもそも挨拶を返されないぐらいで怒るのってどうなんでしょう?

じゃあ、その人にとっては何の為の挨拶なんだろう?

しかもわざわざ低姿勢な態度で・・・ 

それってニコニコしながら近付いてきたけど本物じゃないんじゃない?

 

だから態度ってとても重要だと思います。

挨拶する時の態度で相手に敵意がない事を伝えたり出来ますよね。

それこそ本当に低姿勢に人だったら挨拶をキチンと返されない程度の事で

そこまでは怒らないと思いますよ。

つまりオイラが感じ取ったのは偽りの低姿勢だったからでしょう。

簡単に言ってしまえば・・・

そういう態度ってあまりにも表面的ですよね。

 

ちなみに、オイラはブログ上でも横柄ですが・・・

実際もかなり横柄な人間です(笑)

 

 

コミニケーションっていうのは何を言ったか・・・とか

どういう態度だった・・・とかよりも

実際に周りの人に何が伝わったのか という事だと思います。

そういうのが本当の人柄なんでしょう。

 

ブログ上でどんなに綺麗事を並べても・・・

実際のその人の行動から伝わる何かが本当の人柄を示しているんですよ。

 

 

特に大人って周りに良い顔しようとするから面倒だよね。

言ってしまえば大人は自分の人柄をプロデュースしている。

こんな風に周りから思われたい という願望があるから。

 

子供みたいに素直に生きて行けたら良いなぁ・・・

そうしたらコミニケーションがもっと簡単になるのに。

 

そして、愛情というのは・・・

相手の気持ちを察してあげることなんだと思う。

 

そういう事が人間には大切なんだと思う。


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最高の人生・・・ [哲学・持論]

ここ最近観た映画の中で1番良かったと思うものは・・・

 最高の人生の見つけ方

http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/

 

最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

早くもDVDになったようで 観た人も いるみたいですね。

 

最高の人生って何でしょうね?

考えさせられる作品です。

 

まったく違う境遇で生きてきた二人だけれど・・・

考え方や性格もまったく違うのだけれど・・・

交わす会話もそんなに多くはないけれど・・・

なんだか通じ合ってしまう二人。

お互いに相手の為に余計な世話を焼いてしまう。

 

それまで他人に深く関わらずに生きてきた二人が・・・

人の人生に深く関わり口を挟んでしまう。

 

人の魂が求めているのはそんな事なのかもしれない。

 

自分らしく生きる なんて人は言うけれど・・・

本当の自分らしさを分かっている人ってどれぐらいいるのだろう?

 

たぶん、頭の良い人ほど分かっていないのかもしれない。

自分らしさというのは頭で考えて分かるものではない。

自分の心が本当の望んでいる生き方のことだと思うから。

 

この映画の主人公の二人も最終的には・・・

自分の心の望む方向へ進んで行く。

プライドなどが邪魔をして抵抗したりもするのだけれど。

 

最後には自分が人を愛して・・・

そして自分も愛されている事を実感する。

 

お互いに魂をぶつけ合える相手と出会ったことで・・・

魂から導かれて生きて行けるようになった。

 

世の中の多くの人はしがらみの中で生きている。

環境や人間関係の中で・・・

しがらみが人生の邪魔をする。

 

しがらみを取り除けたとしても結果的に人生は変わらないかもしれない。

でも、しがらみを取り除いたことで違うことも心の中では起こるだろう。

 

それは自分の心が本当に望んだ事なんだという納得。

納得して自分の人生を終えることが最高なのかもしれない。

 

主人公の二人がしがらみを乗り越えた事に大きな意味があった。

だから満足できたのだ。

 

人生にはしがらみが多すぎる。

だからブログひとつ正直に書けない人も多いのだろう。

しがらみに囚われない子供のように生きればもっと自由になれるのに・・・

 

オイラはブログを通じて知り合った人達と仲良くしたくない訳ではない。

ただ、そういう人間関係がしがらみになるようなら御免だと思っているだけ。

それは自由に生きていくため。

だから、しがらみに囚われないような人とはお付き合いして行きたい。 

 

 

 

映画を観るというのは本当は映画を観ているのではない。

映画という媒体を通して自分の心の中を見ているのかもしれない。

自分の心に触れているだけなのかもしれない。


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人の力って凄いんだと思う [哲学・持論]

人の力って凄いんだと思う。

 

最近、そう思うことが多くなった。

昨日も新人乗務員の指導をしてきました。

オイラだって入社10年になろうとしていますが・・・

超ベテランという訳ではありません。

まさか自分が10年でそんな立場になるなんて・・・

そんな風になれとは思いませんが・・・

一人前の乗務員になってもらいたいものです。 

自分が自分の成長を願えば成長というのは加速していきます。

 

それにしても、自分で実際に指導してみると・・・

イロイロ見えてくる事が多くありました。

それを踏まえて今後どうして行こうか・・・

指導方針や今後の改善案など・・・

会社側にどんどん提案して行くつもりです。

そういうひとつひとつが未来を変えていく。 

自分の意見が反映されて物事が変化を遂げる。

なんとも面白いじゃないか。 

 

過去が現在を作る。

現在が未来を作る。

過去にこうなったら良いなぁ・・・と思った事が今現在の元になる。

今現在にこうなったら良いなぁ・・・と夢見た事が未来の元になる。

 

だから、こうなったら良いなぁ・・・と夢見る事はとても大切な事。

夢を描かなければ未来は開けない。

それが人の力ってもんでしょ。

 

過去の偉人達の創造力が今を作り出した。

人の力って凄いんだよね。

 

最近、自分の中に野望がある(笑)

会社を作りたいと思っている。

バイク用品製造メーカーだ!

 

イメージ的にはラフ&ロードの小さい番 みたいな感じ。

 

こういうウエアーがあったら良いなぁ・・・とか

こういうパーツがあったら良いなぁ・・・みたいな物が欲しいから

自分で作っちゃえ!的な事をやりたい訳よ。

 

練馬辺りに倉庫でも借りてそこを事務所に・・・

儲からなくても赤字じゃなければ・・・ 

ネットで商品のアイデアを募集して買い取ったり・・・ 

実用新案や特許取ったりして・・・ 

下町の工場や職人さんに作ってもらって・・・

そういう自分たちが企画した商品が店に並んだら凄くないかな?

そういう商品をネットで販売したらどうだろう?

 

毎日そんな事を想像してにやけています。

 

確かに会社を作るのって大変かもしれない。

でも、会社を作ってタクシー運転手を辞めたいと思っているんではありません。

仕事の合間の時間を利用して少しずつ夢に近付けたら・・・

なんて思ってるんです。

 

まあ、夢のまた夢 かもしれませんけどね。

 

でも、自分が夢見ていた事が少しづつ現実になってきているので

今の会社に入社した頃思っていたよりもずっと沢山の仕事をしているし・・・

自分の成長にも驚くばかり。

だから自分の力を信じてみたいなぁ・・・ なんてね。 

 

まずは資本金を集めなくちゃね(爆)

 

まだまだ妄想領域ですけどね。

なんだか楽しいんだもん!

 

人の力は夢を見る事。

人の力は夢をかなえる事。

たとえ今は夢物語でも・・・

いつか現実になるかもしれない。


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知ると知らぬでは [哲学・持論]

知ると知らぬでは大きな差が生まれるものです。

 

学校の勉強が大事かどうかは分かりませんが(笑)

物事はある程度知っていた方が良いですね。

 

 

デジタル技術の進歩でカメラや音響機器なども安価で普及して誰もが

手にするような時代になりました。

 

誰もが何の基礎知識も無しに気軽に写真も撮れます。

 

 

先日こんな事がありました。

知り合いからオークションにデジ1が出ているので落札したいと相談がありました。

中古カメラ屋での相場よりオークションでは比較的高値が付くケースが多いので本当に

欲しいのならオークションはお勧めしないと答えました。

そして、『何を撮る為に買うの?』という質問に対して・・・

「別に、なんとなく・・・」と答えてきました。

そこでカメラについての話が進んでいきました。

ところが、話が噛み合わないんです。

カメラメーカーが売り文句として使っている情報をなまじっか知っているだけに・・・

思い込みが激しくなっています。

例えば、『画素数の多いカメラは綺麗だ!』

ならば、オイラが使っているEOS20DよりEOS KissDXの方が綺麗に撮れるという結論に

なってしまうではないですか。

確かにポスターサイズまで引き伸ばせば画素数は重要になってくるけれど・・・

普通に使うサイズでは800万画素以上あれば大差は現れない。

それよりは、それぞれのカメラ特有の色味表現の違いが鍵になってくるのです。

つまり、同じカメラで新型と旧型で画素数が違うものなら綺麗かどうか比較に値しますが・・・

違うカメラ同士で画素数だけで判断するのは違うと思います。 

 

それに画素数が多いというのは情報量が多いのでメモリーカードも大容量の物を

使わないとすぐにイッパイになってしまいます。

例え1000万画素あってもそのまま高画質モードで記録する人はプロカメラマンで

なければ一握りの人だと思います。

そして、そこまで綺麗という事にこだわるならレンズ性能が無視できない話になってしまう。

 

1000万画素のカメラにセットで付いている安物の100~300㎜の望遠レンズと・・・

800万画素のカメラにプロ用の300㎜F2.8で撮影した場合に・・・

300㎜で撮った時、本当に1000万画素の画像の方が綺麗だと思いますか?

そうやってメーカーの出すデータに踊らされていませんか? 

カメラを趣味でやっている人の中にはカメラ以上にレンズにこだわる人が沢山います。

 

中古で3万円のレンズに新品で10万円のカメラ本体の組み合わせよりも、中古で10万

円のレンズに中古で3万円のカメラの組み合わせの方が良いかもしれませんよ。 

それこそオイラの使っている20Dの中古相場は4万円程度ですから。

そして、初期型の600万画素のkissDなら2万円台で中古が出ています。

最初はそういうところから始めてステップアップして行くのが良いと思います。

 

実は先日も行きつけの中野の中古カメラ店でKissDNが2万5千円で出ていて

買いそうになってしまいました(笑)

ちなみにその時一緒に行った里崎さんはコンパクトデジカメ中古を1万円でゲット! 

 

 

中古カメラ店へ通っていて、オークションでカメラの値動きを見ると相場より高い傾向

にあるのがよく分かってきます。

 

オイラも気に入って物があれば入札を掛けますが相場より高くなったらすぐに降ります。

相場より高い値段で買うなんて馬鹿らしいです。

程度のよく分からない品物に高いお金は払えません。

相場を知るのと知らぬのでは大きな違いです。

それが、プロ&アマチュアと、全くのド素人の差です。

 

それこそオイラの使っている20Dの相場が3万5千円程度まで落ちてきているので

今が買い時です。

新型カメラの発売時期で20Dを下取りに出す人が増える事も予想できます。

特にサーキットなどで撮ってみたい人には連写性能がKissDより優れていますよ。

新品のKissDXの値段で中古なら20D+中望遠レンズまで揃います。 

無理して新品を買うよりも中古ならばレンズもイロイロそろえられますし・・・

それこそレンズの勉強も出来ます。

 

 

コンパクトカメラのデータ比較に12倍ズームとか14倍ズームとかいうのがありますが・・・

素人は数字が多ければ良いと思い込んでしまいます。

だったらオイラの使っているリコーのGR-Dはズーム付いてないんですけど(笑)

風景やスナップ撮影にズーム無くても大した問題じゃないですよ!

どの程度のズームが必要かというのは何を撮るかというのに関係しますし・・・

高倍率ズームは便利ですが画質的にはやや劣ります。

高画質を優先するか、利便性を選ぶのかで選択すれば良いのでしょう。

 

そういう事も考えてレンズを選ぶのも1眼の楽しみ方のひとつ。

1眼の本当のメリットは自分が使いたいレンズを選べるという事ですからね。

 

同じ焦点距離のレンズでも値段によって写りがまったく違いますから。

それこそ高級レンズはなかなか手が出ないので中古を狙ってみましょう、

 

 

綺麗な写真を撮りちのならセンスも必要ですが勉強も必要ですよ!

 


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仕事に対する野望 [哲学・持論]

昔、自己啓発セミナーにかかわっていた頃・・・

仕事と職業という話があった。

 

職業というのは生活する糧を手に入れる為にする仕事の事で・・・

つまりは、収入を得る為に働く事。

平たく言えば生活の為、お金の為という事です。

一方、仕事というのは自分がこの世の中に何を作り出すのか・・・

何を生み出すのか・・・

何を貢献するのか・・・

それまでの世の中の流れの中にどういう違いを創り出すのか・・・

それは自分の存在価値を問われているとも言えます。

 

オイラで言えば職業的にはタクシー乗務員ではありますが・・・

その他にも収入には直接関係しないような事を社内でイロイロやっています。

それこそ仕事をしている訳です。

 

働きやすい職場にする為だったり・・・

雑務を効率的にこなせるようにする為だったり・・・

与えられた事をやっていればお金がもらえる的な業務とは違います。

自分がそれを成し遂げたいから行動するという物です。

言わば自分から率先してやっている訳ですよ。 

まあ、言ってしまえば“自分の野望”の為にやっているんです。

 

オイラの働いている会社は東京無線というグループに入っています。

それは中小のタクシー会社が集まって運営されています。

 

沢山の会社が入っているだけに末端まで管理の目が行き届きません。

そこで各会社にサービスリーダーという指導員資格を有する乗務員を置いています。

サービスリーダーには東京無線本部の指導員と同じ権限が与えられています。

それによって同じ会社の人間でなくても東京無線グループの乗務員に対して指導出来るのです。

 

今現在、我が社のサービスリーダーは3人。

この秋には7人に増える予定です。

 

せっかくサービスリーダーという素晴らしいシステムなのに今の状態では上手く機能していません。

ルール違反をする乗務員に対して指導しても自分が恨みをかう事も起きますから・・・

自分からそんな面倒な事する人は少ないんです。

 

指導報告書&要望書などを本部に上げる権利はありますがいつも一方通行。

しかもそのような書類に対して返答の書類が帰って来る事もありません。

 

サービスリーダー達が東京無線グループを良くして行こうと頑張ってもそれでは報われません。

 

どんなに書類を書いたとしても実際に本部の人間とやり取り出来るのは会社の管理者という事になっています。

つまり、間にワンクッション入ってしまうんです。

それに不満を持っていました。

直接、本部の人間とやり取りしたいと会社に申し出ていました。

それに対してやっと見通しが立ちました。

 

オイラが乗務員と管理者を兼務している名目で話を進めてくれるそうです。

オイラは現場で働いている乗務員の改善意見をもっと反映したいと思っています。

 

その為には乗務員の意見をまとめて本部を動かしていく必要があると思っています。

そういう意見交換の場を積極的に作って行きたいと思っています。 

そのパイプラインを作るのが今の目標です。  

 

たかが“いち乗務員”が自分から行動を起こして東京無線グループを大きく変えて行く・・・

なかなか大きな野望だと思いませんか?(笑)

 

大事なのは夢見る事です。

“こんな風になったら素晴らしい”と周りの人間にコミニケーションする事です。

 

自分には能力が無いと諦めた時に可能性は閉じてしまう。

自分を信じて突き進めばこうやって道は開けてくる。

 

グループ全体から見たらオイラは若輩者かもしれません。

その若輩者が1万数千人の乗務員を抱えるグループを大きく動かせたら面白いと思いませんか?

とてもワクワクしています。

 

セミナーで学んだ事がこれからどんどん活かせると思います。

 

自分の望んだものを自分から動いて形にして行く・・・

そういうのが責任ある生き方なんです。

 

愚痴や泣き言を言っても何も変わらない。

何かを変えたかったら責任持って発言する事です。

 

流れの中に違いを起こして新しい流れを創って行く・・・

自分が創り出した新しい流れは自分が死んだ後も残るかもしれない・・・

それが自分が生きた意味であり、証となる。

 

いつか個人タクシーになる為に会社を旅立つ日がくるかもしれない。

その時までに大きな違いを創り出して行きたい。

オイラがここに居た証として。

 

 

人生って本当に面白いものです。


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野暮な真似はおよしなさいよ [哲学・持論]

何が“粋”で何が“野暮”か?

オイラにとってはひとつの生き方の指針だったりします。

 

江戸っ子じゃないですが・・・

東京隣接地帯である川口に3代続いてますから・・・

下町育ちと同じようなもんです。

もちろん宵越しの金なんて持ってません(爆)

 

最近は落語に興味がわきまして、今度寄席に足を運んでみようなんて考えています。

そういうお遊びを覚えるのも粋って奴じゃござんせんか。(笑) 

 

 

 

皆さんは、夜中に歩いていて交差点に差し掛かった時に

歩行者信号は赤で付近に車の通行する気配はない。

さて、どうしますか?

 

余程急いでいない限りオイラは青になるまで待ちます。

傍から見れば車も来ないのに待っているのは馬鹿に思うかもしれませんね。

ルールだからとかそういう事よりも・・・

ほんの2~3分を待つという心のゆとりを持ったり・・・

その待ち時間を楽しむ事が粋って奴じゃないでしょうかね。

一見無駄に思えるような事を楽しんだり・・・

やせ我慢したりするのも粋というものに関係していたりしますよね。

例えば熱い銭湯に我慢して入ったり・・・

まあ、頑固とも言えますね(爆) 

 

例えば、ツーリングクラブを脱退する決意をしたのに・・・

周りから引き止められたら簡単に意見を変えてしまうのはオイラ的には粋だとは思えません。

だからキッパリ辞めた訳です。

『辞める!』って大騒ぎして周りを巻き込んでおいて・・・

引き止められたら撤回するのはオイラの美学に反しています。

簡単に言えばそういうのは本気じゃない発言です。

本気じゃないってぇのは粋じゃありやせん。

それこそオイラみたいな偏屈な物の見方をすれば・・・

“心のどこかで引き止められる事を少し計算していたんじゃないの” と疑いたくなります。

簡単に言えば、引き止めて欲しくて“辞める”と言っているんじゃないかな?

だって“自殺する振り”をして『死んでやる~』という奴に限って死なないじゃない。

本当に死ぬ気になった奴は引き止められると面倒だからひとりでこっそり死んで行きますよね。

 

『死んでやる~』と言って死なないのは嘘つきです。

『辞める辞める』騒いで辞めないのは嘘つきです。

オイラ的に嘘をつくのは“粋”じゃないのです。

そういうのは“野暮”のする事だと思います。 

 

粋ていう奴は武士道と通じる物がありますよね。

言い換えれば“恥の文化”という奴です。

生き恥をさらすぐらいなら潔く腹掻っ捌いて死ぬ事を選ぶ的な美学です。

恥をかくぐらいなら意地を張り通すような感じですかね。 

 

まあ、そういうのが良いか悪いかって話じゃないですけど・・・

上手く言えないけれど・・・

“覚悟を決めている強さ”って感じかなぁ・・・ 

そういう美しさに憧れます。

 

人間だから間違った道を選んでしまう事もあるでしょう。

ただ、正しいか間違っているかに囚われずに・・・

真っ直ぐに生きようとする事って美しいじゃないですか。

そういうのが粋って奴だと思うんですよ。

 

 

 

最近よく行く寿司屋さんがあるんだけれど・・・

板さんが御勘定を頼んだ時に『もうお帰りですか?もう少しゆっくり食べていきませんか?』と言ってくれたので、「もう十分御馳走になりました。」と返答しました。

このやり取りが粋って奴なのが分かりますか?

基本的に板さんが言ってくれた台詞は普通のお客には使いません。

“寿司を食べる作法を知っている客”と板さんが認めた証。

いわば“通で粋なお客”として気に入られたという事です。

だからとても嬉しかったです。

イロイロ勉強してきた甲斐がありました。

 

“寿司の食べ方に作法なんてない”という意見の方もいらっしゃいますが・・・

寿司屋での振舞いに粋か野暮は存在します。

特に“アガリ”とか“オアイソ”みたいな店側の専門用語を使うのは野暮です。

“お茶”や“御勘定”と客としての言葉を使いましょう。

 

その他にもオイラ的にはイロイロな粋と野暮が存在します。

 

貧乏でも“みみっちい”のは野暮です。

映画を観に行くのは粋でケチってレンタルDVDは野暮です。

(公開中に観損ねたのでレンタルするのは別)

CDも買うのが粋でレンタルが野暮です。

 

イロイロな物事や文化に興味があり物知りなのが粋で・・・

ただの知ったかぶりは野暮。

 

会話を楽しみながら美味しくお酒を頂くのが粋で・・・

馬鹿話で盛り上がったり飲み過ぎでべろんべろんになるのが野暮。

 

自分のマシンや服装とか持ち物にこだわりがあるのが粋で・・・

流行や人気に流されるのが野暮。

 

自分で決断するのが粋で、優柔不断が野暮。

 

歩いて2~3分の距離を経費で落ちるからとタクシーに乗るのが野暮で・・・

短い距離でタクシーに乗ったら『短くて悪かったね、釣りは取っといて』とチップをくれるのが粋です(爆)

 

まあイロイロとあるでしょうが・・・

頑固でも良いから粋でいたいですね。 

 


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目的意識と決断 [哲学・持論]

久しぶりに真面目な話を・・・

 

目的意識と決断はリーダーシップを取る時に重要な要素ですね。

言い換えればこの二つの要素が責任なのかもしれません。

 

組織を運営して行くにはハッキリした目的意識が必要です。

そして、目的に向かって進む為に幾つもの決断の場面に出会います。

 

皆さんは自分が所属する組織に対して目的意識を持っていますか?

たとえ成功するか失敗するか分からない場面でも決断していますか?

 

オイラはとてもワガママな性格ですが・・・

目的意識も持っているし・・・

決断だってしています。

 

仕事の事だって・・・

自分がツーリング等を主催する時だって・・・

色々な要素を踏まえて決めなければならない事が沢山あります。

 

組織に乗っかっているだけの人には目的意識もいらなければ・・・

悩みながら決断する必要もありません。

いわゆる無責任でいられる訳ですよね。

 

でも、目的意識も決断も組織にだけの物ではありません。

自分の人生の中に目的意識はありますか?

目的の為に決断していますか?

 

BMWなんか乗っていると羨ましがられますが・・・

一般庶民が乗るのは結構大変です。

バイクの値段と維持費を考えれば普通のマシン

3台分の費用が掛かります。

お金に余裕がある人以外ではキチンとした目的意識

がなければとても無理な金額です。

 

だから目的意識をハッキリ持って決断した結果なのです。

 

よく決断力が有るとか無いとかいう話があったりしますが・・・

個人的には決断力なんて物は無いんだと思っています。

 

禅問答みたいな話になってしまいますが・・・

大きな決断をしない人は、決断しないという決断をしているのです。

つまり大きな責任をおわないで済む道を選んでいるのです。

だから、大きいか小さいかは別として人間は決断しているのです。

 

要するに“決断力が無い”なんていうのは・・・

責任逃れしたい人の言い訳でしかないのです。

心神耗弱状態じゃなければ、人間誰だって決断出来るんです。

もっと簡単に言ってしまえば、決断出来ないのではなく・・・・

決断しようとしないだけの事です。

まあ、決断というのは自分次第という事ですよ。 

 

誰だって決断出来るという事であれば・・・

あとは目的意識をシッカリ持つだけの事です(笑)

 

誰だって夢を見る事はできる。

夢を目標とする事もできる。

その目標に向かって突き進むのが難しい。

だから目的意識としてシッカリ持つ必要があるんです。

時には目的の為に犠牲を払う覚悟もいるでしょう。

 

そういう事をひっくるめて責任というのではないでしょうか?

 

例えば、“誰だって自分の会社が良くなれば良いなぁ・・・”

なんて思うんじゃないでしょうか?  

では、“自分の会社を良くして行く”という目的意識を持っていますか?

そして、その目的に沿った行動を取っていますか?

こういう部分でリーダーシップが試されています。

 

昔、リーダーシップトレーニングのセミナーを受講した時に言われました。

『リーダーというのはチームの中で皆の1歩先を歩んで行きます。

先を歩いているからこそ後ろを歩いてくる人に見えない物が見える。

だからチームのメンバー達から理解されない事も起きてくる。

リーダーという生き方はとても孤独を感じる事が多いものです。

その分、成功した時の喜びも大きい筈です。

そんな孤独な経験を引き換えにしてもリーダーという生き方を

選ぶ覚悟は出来ていますか?』

 

時々そんな孤独に負けそうになる時もあります。

でも、理解されなくても伝えたい真実があります。

 

だから、こうしてブログを書き続けて来たのです。

理解されないからと諦めた時点で負けです。

 

ごく一部の人にだけでもこの想いが伝われば・・・


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枠組みも重要? [哲学・持論]

オープンな集団
 


という記事に頂いたコメントを読みながら・・・

考えて・・・

レスで書くと長くなるかもしれないし・・・

 

改めて記事で書いてみました(笑)

 

メーリングリストに関しては、オイラは一斉メールと同じ感覚で考えていました。

 

つまり、仲間にツーリングの企画段階での相談したりのメールを

一斉に飛ばすには便利なんです。

 

だって、いきなり記事で何月何日ツーリング行きましょう・・・って書いて、

誰も来てくれなかったらショック大きいじゃない(笑)

 

だから、スケジュール調整の為にも打ち合わせや根回しは必要だと・・・

 

メールアドレスは迷惑メール等やセキュリティーを考えれば

ブログ上では公開したくない人も多いだろうし・・・

(まあ、今は友達登録すればメッセージBOXが使えるから良いけど )

 

特に女性の場合などは、イロイロな個人情報を見ず知らずの人達に

知られたくないと考えるのが当然なので・・・

 

ツーリングクラブという枠組みを無くしてしまうと、セキュリティーの信頼性が

低下するんじゃないでしょうか?

 

オイラ自身も枠組みが無くても上手くやっていければ、素晴らしいと

思いますが・・・

 

 枠組みさえもなくなってしまえば、何が目的なのか・・・

どうゆう集団なのか・・・

責任の所在もぼやけてしまって・・・

ただの無責任な人の集まりになる危険性も(爆)

 

自己責任で自由というだけでは・・・

言い方を換えれば・・・

ただ楽しいだけで、 無責任と思われても仕方が無く・・・

そういう事では、初心者や女性は安心して参加出来ないと思うんです。

 

 

 メンバーという枠組みが無くても、ソロで走って来た人達はなんとなく集まっ

てというのでも問題無いかも知れないですが、初心者などにはメンバー

として守られているという感覚や仲間意識は安心感にもつながると思います。

特にバイクの事に詳しくない人は、分からない事を誰に相談すれば良いのか

困る人もいるでしょう・・・

そんな時でも、気軽に相談し合える関係を作り易いと思うんです。

 

 

初心者の人でそういう感覚でSBTCに入会した人だって

いたんじゃないでしょうか?

 

そもそも、SBTCを作ったきっかけも・・・

バイクの好きなもの同士で集まれれば・・・

みんなで走る事で楽しみが倍増したり・・・

直接の情報交換の場が出来たり・・・

初心者達に伝えられる事があるんじゃないか?

長年乗ってきた経験が初心者の役にたてるかも知れないし・・・

そうやって、お互いのスキルアップにつながればという願いがありました。

 

 

オイラにとってはそれが大事な事なんです。

 

飲み会みたいにその場だけが楽しくても・・・

後に何も残らないのではあまり意味が無い。

 

もちろん、バイクの話を肴に飲むんなら大歓迎ですが!

 

ただ集まって楽しく走るだけなら枠組みは必要ないかも知れないが・・・

目的意識がシッカリしていれば、枠組みには重要な意味があります。

 

 

そういう所のバランスを取るのが難しいですよね。

逆を返せば、難しいからこそ面白味があるとも言えます。

 

グループを作ったり運営したり・・・

リーダーをやるのって難しいから・・・

課題があるから面白いし・・・

自分の成長があるんです。

 

 

そういう事をイロイロ考えながら、少しずつでも良い方向に進んで行けたら

と思っています。

 

 

また、御意見宜しくお願いします!


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人を大切にするという事 [哲学・持論]

結果は口以上に物を言う

という前の記事の続きです。

 

約束というのはとても大切なものだと思っています。

 

オイラは約束を破られたら、猛烈に怒ります。

 

だから、自分が約束を破って相手に怒られるのは当然な事だと思います。

 

それは、自分の事を大切に思っているからです。

 

大切な人と交わした大切な約束ならば・・・

守るのが当たり前。

 

どうでもいい人と交わしたどうでもいい約束ならば・・・

そんなに怒る事でもないでしょうから・・・

 

約束を守るという事は、相手への敬意を表しています。

 

約束は守らなければならない物ではありません。

 

もっと自然な物です。

 

大切な人であれば、自然と守る事が出来るでしょう。

 

 

 

そして、もし約束を守れない時には・・・

言い訳がましい台詞など並べずに・・・

誠意ある言葉が自然と出るでしょう。

その気持ちは相手にもキチンと伝わる物です。

 

 

そうやって、深い人間関係は築かれて行くのでしょう。

 

だから、約束を破った事を相手が怒ったらチャンスなのです。

相手が真剣だという事が分かるのですから・・・

相手が自分の事を大切な人だと思ってくれている証です。

 

その真剣な気持ちに答えられるのが誠意なのでしょう。

 

自分にとっても大切な人だと思うのならば、恐れず、逃げ出さないで

飛び込んで行けば良い。

 

 

恐れずに飛び込んで行く勇気こそが、情熱 なのです。

 

 

人を大切にするという事は、人との約束を大切にするという事です。

 

自分を大切にするという事は、自分との約束を大切にする事です。


 


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結果は口以上に物を言う [哲学・持論]

目は口程に物を言う・・・なんてことわざもありますが

 

結果は口以上に物を言う・・・と思っています。

 

 

結果や行動が、発言以上にその人を表しています。

 

 例えば・・・

道で久しぶりにすれ違った友人と

『今度連絡するから飲もうよ!』と約束したら・・・

みなさんは、連絡しますか?

 

普通の人は、社交辞令の挨拶だとして忘れてしまうのでしょう。

 

オイラは真に受けて連絡するタイプの人間です。

 

つまり、ただの挨拶的な台詞と捉えているのか、

相手と約束をしたと捉えているのかの違いでしょうか?

 

だから、軽い気持ちでオイラと約束してしまうと・・・

本気にしますので、御注意下さい(笑)

 

 

つまり、約束した相手とチャンと飲むという結果を作ったかどうかが

オイラには大切な事です。

 

 

逆を返せば、何度約束を交わしても結果にならない事は・・・

お互い同意の約束ではなくて、社交辞令という事なのでしょう。

 

 

世の中には、社交辞令の言葉を並べる人や、

八方美人が本当に多いので・・・

相手の本心が見えなくて、非常に人間関係が難しくなります。

 

だから、オイラはその人がどのような結果を作って生きている人かで

判断するようにしています。

 

 

いつも口だけで結果にしない人よりは・・・

何も言わなくても結果を出す人の方が信頼出来るからです。

 

 

 

 

このようなプロセスで人は周りからの信頼を失って行くのでしょう・・・

 

そして、いつも結果を出さない自分を許してしまうと・・・

自分でも自分が信じられなくなる。

つまり、自信が持てない人間になります。

 

小さな約束を大切に思わない人が・・・

大きな約束を結果にするとは思えません。

 

 

だから、小さな約束を大切に出来る自分でありたいと思います。

 

 

発言だけが立派で、何も出来ない人間にはなりたくない。

 

それは、ブログの世界でも同じ事だと思う。

 

 

これからも自分の発言に責任を持って書き続けて行こうと思います。

 

 

 

スポーツ選手などは1番分かりやすいですよね!

 

どんなに大きな夢を語っても・・・

どんなに普段の練習を頑張っても・・・

 

結果を出さないと評価されません。

 

プロ意識の高い選手は、どんなに練習を頑張っているのかを評価されても

嬉しくない筈です。

 

結果を出した事を賞賛されるのが何よりの誇りでしょう。

 

結果を出す為の努力なのですから・・・

努力だけ評価されるのは、ただの慰めです。

 

 

結果が全てではありませんが・・・

結果がその人の本心を表すのです。

 

約束を守る人は、その為に努力しているものです。


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